10月17日、江南大学によって主催され、国家機能食品工程技術研究センター、国家市場監督管理技術革新センター（特殊食品）(建設中)、江南大学付属病院によって実施される第1回機能食品と栄養健康サミットフォーラムは無锡太湖国際博覧センターで開催された。
江南大学党委員会の朱慶葆書記、無錫市人民政府の高亜光副市長、国家市場監督管理総局特殊食品安全監督管理司の周石平司長は開幕式に出席して祝辞を述べた。国家市場監督管理総局、無錫市政府関係部門の指導者、中国栄養保健食品協会及び国内の関連大学、科学研究機構、リーディング企業などの指導者と専門家代表は今回のフォーラムに出席した。中国工程院院士、江南大学学長、国家機能食品工程技術研究センターの陳衛主任はフォーラムを主宰した。
まず、朱慶葆書記は歓迎あいさつを述べ、次のように指摘した。「十四五（第14次五年計画）」スタートの年に、機能食品と栄養健康のハイレベルの研討を集中的に行うことは、ビッグヘルス産業建設の内包を深化させる重要な措置であるだけでなく、国民の美しい生活ニーズを満たし、健康レベルを向上させる基礎保障でもある。江南大学は「国民の生命と健康に向け」を堅持し、食品科学分野における経験の優位性を十分に発揮させ、業界の発展、学科の交差、産業と研究の融合などの肝心な問題を狙い、「健康中国」という政策の定着をさらに推進し、国民健康のためにより多くの飲食の選択肢を提供する。
高亜光氏は祝辞の中でフォーラムの開催に祝賀の意を表し、決意を示し、無锡の強力な産業基盤、良質なプラットフォームサービス、トップクラスの有名大学のサポートは、無錫が中国特殊食品産業のハイランドになる決意の源だと指摘した。の最先端の理念、最新の技術、発展の資源を共有し、手を携えて特殊食品産業発展のすばらしい未来を切り開くことを期待する。
周石平氏は次のように指摘した。特殊食品は中国で素晴らしい発展の成果を取得し、中国の経済社会の発展と人民生活レベルの向上に伴い、特殊食品産業は重要な発展チャンスを迎えている。特殊食品産業の発展にとっては企業が主な推進者でり、大学、科学研究机関、技術机関が強力な動力源である。周司長は次のように強調した。一つ目は技術革新を推進すること、二つ目は、産業の健全な発展を推進すること、三つ目は市民が美しい生活に対するニーズを満足させ、特殊食品の健全な発展を共同で推進することである。
大会のレポートは5部分に分けられ、中国科学院仝小林院士などの機能食品と栄養健康分野における影響力のある院士、有名な専門家・学者16名は、業界の発展方向、高効率な生物制造、栄養保健食品の発展、精密栄養の研究、肝心な技術と産業化などのテーマをめぐって大会レポートを行い、機能性食品と栄養健康に関する政策と法規、学術フロンティア、工学技術の革新情報などを分かち合った。
江南大学国家機能食品工程技術研究センターは現在、機能食品研究を主な目的とする国内唯一の国家級のプラットフォームとして、プロバイオティクスと微生物製剤の研究・開発、機能食品原料及び機能因子の開発、保健食品機能評価とリスクコントロール、特殊食物食品の研究・開発などの分野における研究成果の転換を特色と優位性としている。今回のフォーラムは最前線分野をさらに探索し、業界の共通認識と資源を集め、中国栄養・健康食品産業のハイレベル且つ持続可能な発展を推進する。
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