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日本東京大学小野寺節教授ご一行が本学を訪問

どのような:    日付:2023-03-06 17:19:43    ビュー:

2月27日から3月2日まで、日本東京大学の小野寺節特任教授(Professor Takashi Onodera)ご一行が学術交流のために本学を訪れた。朱慶葆党委書記がお客様と会見し、国際交流と合作所、食品学院の責任者等がお客様と会談した。

朱慶葆は小野寺節教授らのご来訪に歓迎の意を表すとともに、小野寺節教授と中国との交流歴を振り返り、オンライン学術交流において収められた成果に肯定的な見方を示した。また、今度のご来訪をきっかけに、江南大学と東京大学とのハイレベルな提携を促進しようと期待を寄せた。

28日午前、食品学院D912報告室で、小野寺節教授が「BeyondCOVID-19: Development of mRNA vaccines in other infectious disease」という専門報告を行い、百名余りの修士・博士が来場した。小野寺節教授が新型コロナmRNAワクチンの調製原理、新型コロナワクチンの研究開発から得られた示唆および他のmRNAワクチン研究開発の進展を詳しく紹介した。

その後、食品学院の責任者と教員代表が小野寺節教授らと会談した。孫秀蘭副院長が学院の代表として小野寺節教授らのご来訪に歓迎の意を表し、食品学院の歴史・沿革、学科の発展、教員の状況、科学研究の水準などを簡単に紹介し、食品安全分野の主な研究方向と代表的な研究成果を重点的に紹介した。謝雲飛副院長が食品学院の国際化科学研究提携、教員の交流、学生の育成の進展と収められた成果を紹介した。小野寺節教授が東京大学食の安全研究センターの研究分野を紹介した。踏み込んだ交流を通して、両方とも食品安全分野で高度な科学研究提携に力を入れたいと表明した。

同日午後、国際交流と合作所の責任者の周鵬が両校の提携について小野寺節教授らと会談した。周鵬が本学の基本状況と国際交流の状況を紹介し、本学が日本の大学との国際科学研究提携、教員・学生交流の状況を重点的に整理した。小野寺節教授が東京大学食の安全研究センターの仕組みおよび研究内容を紹介し、両校が食品安全分野における協力の可能性が大きいと述べた。また、両方が両校間の人材交流、共同育成、教員・学生の相互訪問の促進を踏み込んで検討し、両校のパートナーシップの確立、教員・学生の交流の促進、両国の産・学・研連携の架け橋の構築について合意に達した。

朱慶葆党委書記が小野寺節教授にプレゼントを渡す様子

国際交流と合作所の責任者が小野寺節教授ご一行との会談の様子

食品学院の責任者が小野寺節教授ご一行との会談の様子


報告される小野寺節教授