3月21日午後、在上海ニュージーランド総領事館のArdiBarnard総領事、沈敏敏政策アドバイザーご一行が本学を訪問され、無錫市人民政府外事弁公室の葉諍副主任が同行されました。学長の陳衛院士がArdiBarnard総領事ご一行と会見を行いました。堵国成副学長、国際交流と合作所の蔡建英副所長、秦潔副所長が会見に参加しました。
陳衛はArdiBarnard総領事ご一行の来訪に歓迎の意を表し、本学の学科の特色・利点および教育・科学研究分野におけるニュージーランドの大学、または企業との連携の状況を重点的に紹介しました。また、マッセイ大学と総領事からの本学とマッセイ大学のトランスナショナル教育プロジェクトに対する支援に感謝するとともに、ニュージーランドとの協力により、両国の地域発展と産業ニーズによりよく応えることが期待されると述べました。ArdiBarnard総領事は無錫国際花見ウィークに江南大学を訪問することを光栄に思うと述べました。江南大学とニュージーランドの提携の状況に理解を深めることで、今後ニュージランドの学校・企業との協力・交流を促進する架け橋をよりよく構築するよう期待しています。また、デザイン・ファッション分野におけるニュージーランドの発展の特徴や展望を紹介し、関連分野での協力に期待を寄せました。
その後、堵国成副学長はArdiBarnard総領事と会談を行いました。食品学院の謝雲飛副院長、徐勇院長などが参加しました。堵国成は本学の基本状況およびニュージーランドマッセイ大学とのトランスナショナル教育状況を詳しく紹介し、ニュージーランドの他の大学・企業との産・学・研協力の展開に期待を寄せました。ArdiBarnard総領事はニュージーランドとの協力に対する本学の評価を詳しく了解しました。国際交流が再連携するという新たな情勢の中、江南大学の技術成果は優れた食品産業を持つニュージーランドでうまく産業化されて活用されることを望んでいると述べました。会談終了後、ArdiBarnard総領事は食品学院でまもなくマッセー大学に留学に行く学生たちと対面し、留学への関心事にいちいち答えました。また、総領事はニュージーランド留学中の学生を全力でサポートし、学生たちがニュージーランドでの最後の1年間の学業を楽しく順調に進めることを期待すると述べました。
学長の陳衛院士がArdiBarnard総領事ご一行と会見
記念品贈呈
堵国成副学長がArdiBarnard総領事との会談の様子(一)
会談の様子(二)
会談の様子(三)