2月5日、「江南大学国家機能性食品工程技術研究センター(以下、NERCFFと略称する)――アイルランドAPCマイクロバイオーム研究センター(以下、APCと略称する)」の調印式がオンラインで成功裏に開催された。アイルランドコーク大学学長John O'Halloran氏、APC主任Paul Ross氏、APCシニア研究員Catherine Stanton氏、江南大学学長陳衛氏、Zhao Jianxin、食品学院食品バイオテクノロジーセンター主任趙建新氏、国際交流処処長尹健氏、国際交流処副処長蔡建英氏、国家機能性食品工程技術研究センター副主任陸文偉氏、食品学院教授劉小鳴氏、職員学院院長補佐楊波氏が活動に参加し、尹健氏が会議を主宰した。
調印式で、陳偉氏はこう述べた。コーク大学は基礎科学と工学学科における教育と科学研究で高い評価を得た。同時に、APCは腸をめぐる学術と産業において国際的影響力を持つ研究センターであり、産学研を統合して多くの成果を遂げた。江南大学はコーク大学、APCと長年にわたる双方向の協力と実践を重ねてきた。調印式は、NERCFF-APC協力の全面的な展開を象徴している。双方は今後、新しいプラットフォームと出発点をきっかけに、科学技術と資源の利点を十分に活用し、ハイレベルの学術協力を共同で実施し、開放の中で機会を生み出し、協力の中で困難な問題を解決する。
アイルランドコーク大学学長JohnO'Halloran氏は、今回、江南大学と契約を締結すことが、双方間の全面的な協力が確固たる一歩を踏み出すことを示し、江南との戦略的協力の上に、利点の補合いと長期的な発展を期待していると述べた。
APC主任PaulRoss氏はこう指摘した。2012年以降、江南大学とAPCは、プロバイオティクス、腸内細菌叢、機能性食品に関して広範囲かつ緊密な協力を行ってきた。調印式は儀式だけでなく、科学研究の成果を分かち合うことである。双方は主要プロジェクトの共同研究を通じて、機能性食品分野の人材育成と交流を促進し、健康科学技術の革新と発展を共同で推進することを目指しています。
その後、陳偉氏とPaul Ross氏は「NERCFF-APC」協力協定に共同署名し、双方の参加者がオンラインでその署名を立ち会った。
今後5年間で、双方はこの協力をきっかけに、緊密な交流と深度融合を通じて、将来を見据えた技術研究、人材交流と育成、学科カリキュラム設計において継続的なブレークスルーとイノベーションの達成に努め、Win-Winを実現する。
調印式の現場
陳衛学長による挨拶
調印式