最近、「2021海峡両岸食品栄養と健康産業サミット」並び江南大学食品学部第７回理事会第１次年会は无锡市で成功に開催された。2021両岸企業家サミットの一環として、両岸の食品分野における政府・企業・学校・研究機構の代表約200人が一堂に集め、共同に両岸食品産業の協力と融合的な発展について交流・検討を行った。
両岸企業家サミット総合協力交流推進グループの副幹事・農業農村部の元党リードグループメンバー畢美家氏、江蘇省政府台湾事務弁公室副主任芮経忠氏、無錫市委員会常務・統一戦線部長周常青氏、江南大学党委員会常務・副校長顧正彪氏は開会式に出席して挨拶した。現場では太湖湾科創ベルトフードバレーインキュベーターパーク調印式と発表会が行われ、無錫市台湾事務弁公室、江南大学食品学院、無錫食品科学技術パークが共同で調印し、太湖湾科創ベルトフードバレー建設の序幕を正式に開いた。
大陸、台湾からの業界専門家はそれぞれ研究分野を結び付いてテーマ報告を行った。中国食品土畜輸出入商会副会長于露氏は重点的に大陆と台湾の農産物貿易発展の成り行きを紹介した。中国社会科学院台湾研究所研究員、閩南師範大学両岸一家親研究院名誉院長王建民教授は海峡両岸の食品産業協力の現状特徴と発展態勢に対して紹介・分析を行った。台湾中華穀類食品工業技術研究所施坤河所長、曽馨誼研究員は台湾保健栄養食品産業の現状、研究開発の概況、市場状況を重点的に紹介し、産業の未来に対して発展の意見を提出した。
午後、江南大学党委員会副書記符恵明氏、食品学院院長劉元法氏、大学院院長呉小俊氏、社会資源処長黄敏氏、金円統一証券有限公司総裁補佐、アモイ市台商投資企業協会副会長陳隆堅氏、食品学院楊瑞金教授及び106社の食品企業の指導者と責任者は食品学院第7回理事会第1次年会に出席した。
無锡市は百年の商工名城として、軽工業、食品などの分野で良好な産業基盤と良い影響力を持っている。江南大学食品学科は世界に名を馳せ、科学研究の面において特別な優位性を持っている。一方、台湾の食品業界は早めにスタートし、大陸と深く協力し、製品、販売、ブランド、イノベーションなどの面で独特性を持っている。江南大学は無锡の産業、長江デルタの市場、台湾企業の製造・販売の優位性を深く融合し、「政府+大学+研究所+産業」というモデルで太湖湾科創ベルト食品シリコンバレーの建設に力を与え、「海峡両岸食品産業質の高い発展モデルパーク」創立を目指してたゆまずに努力する見込みである。
2021海峡両岸食品栄養と健康産業サミット記念写真
江南大学食品学部第７回理事会第１次年会
太湖湾科創ベルトフードバレーインキュベーターパーク調印式
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